
Nawate Harutaka
どうもこんにちは!Copec編集部の平井です!
Copec収録アーティスト Nawate Harutakaさんにインタビューしました!!
■いつから楽曲制作を始められたんですか?
中学一年生になって初めてiPodを買ってもらい、親の好きだったビートルズを聞き始めて音楽 にハマりました。その後英詞での作詞作曲を基本に、ピアノ、ギター、ベース、ドラムの順に色々 な楽器に挑戦しながら初めて中ニの2月頃に三曲入りのミニアルバムを作りました。
■ビートルズの魅力はどんなところだと思っていますか? また、Nawateさんの音楽に一番影響を与えているところはありますか?
ビートルズの音楽の変化を見ていると、当時では前衛芸術と言っていいほど攻めていると思うん です。それでもファンが彼らの音楽についていけたのはやっぱり圧倒的に掴みやすいメロディーが 魅力的なのだと思います。特にポールマッカートニーの書く曲は時に尖っていて時にまろやかでい て、僕も彼のようにバラエティーの富んだ作曲家になりたいなとよく思います。
■レコーディング技術はどのように習得されたのですか?
中二のクリスマスに親から4トラック同時録音可能なRolandの小型のMTRを買ってもらい、そ こから自分の部屋での多重録音を始めていきました。当時は誰も教えてくれる実験に実験を繰り 返しながら中学生時代には合計で3枚のミニアルバムを作りました。高校に入ってからもまた新た に3枚アルバムを作りました。毎回の制作過程の中で新しい発見があり、また新しい機材も導入し たりしながら、より良い新しいアルバムを制作することを心がけています。
■”Goodbye”のMVもご自分で制作されたのですか!?
そうです。オーストラリアで撮った動画をパソコンで編集しました。最近はビデオカメラも買っ たので、これからの制作するMVはより良いものを作っていきたいと思っています。
■収録楽曲を選んだ理由(制作エピソードもざっくりでいいので説明してください)
この "Goodbye" という曲は1番新しいアルバムの一曲目に収録されているもので、もともとは "I Can Still Recall" というタイトルでした。僕の高校ではオーストラリアに10週間滞在という語 学研修があり、最後に別れる際にお世話になったホストファミリーの方々に感謝の気持ちを込め て作った曲です。MVはオーストラリアで撮影したビデオを使用しており、個人的に思い出の曲な ので今回選ばさせていただきました。
■これからの目標を教えてください。
彼女がタイ人なので、とりあえずタイから世界に進出していきたいです(笑) SNSの発展と共に楽曲のみならずアーティスト自身の人間力が評価される時代になってきている と思います。普通の人とはひと味違った面白い体験や挑戦をこれからも多く経験しながら、沢山 の人に愛されるシンガーソングライターとして一生曲を書き続けていきたいです。
■最後になりますが、ご自分の楽曲の聞き所を教えてください!
高校生で全トラックをセルフでレコーディングすることは割と珍しいかもしれません。全部1人 で収録したギターやベース、ドラムにパーカッションなど、ボーカルの裏で響いているサウンドに 耳を傾けていただけると嬉しいです。